映画『大改水』日本語版が9月20日から無料オンライン配信

映画「大改水」
映画「大改水」

株式会社アジア太平洋観光社は、映画『大改水』の日本語版を、2026年9月20日(日)から、ニコニコ(Niconico)、YouTube、Vimeo、Xで日本の視聴者に向けて無料配信します。     本作は、中国・新疆ウイグル自治区カシュガル地区の伽師県で行われた飲料水の安全確保事業を題材にした劇映画です。住民に安全な飲み水を届けるために奔走した水利関係者と、長年、水の問題に向き合ってきた人々の姿を、二世代にわたる物語として描きます。

ニコニコ・YouTube・Vimeo・Xで公開
新疆の飲み水を変えた実話を映画化

株式会社アジア太平洋観光社は、出品側の中国新聞社新疆分社、新疆徳滙影視有限公司から放映権を受けて、映画『大改水』の日本語版を、2026年9月20日(日)から、ニコニコ(Niconico)、YouTube、Vimeo、Xで日本の視聴者に向けて無料配信します。

本作は、中国・新疆ウイグル自治区カシュガル地区の伽師県で行われた飲料水の安全確保事業を題材にした劇映画です。住民に安全な飲み水を届けるために奔走した水利関係者と、長年、水の問題に向き合ってきた人々の姿を、二世代にわたる物語として描きます。

映画「大改水」
映画「大改水」

安全な水を届けたいという願いを描く物語

主人公の英捷は、「誰もが安全な水を飲めるようにしたい」と願う水利技術者です。井戸を掘って住民の飲み水を確保する取り組みから、新たな給水計画の検討まで、現場で課題に向き合い続けます。しかし、その道のりには計画の不採用、職務の変更、そして自身のがんの診断という困難が待ち受けていました。

映画は、伽師県水利局の元局長・劉虎氏をモデルに、水利事業に携わった人々の経験を織り込んで制作されました。十数年に及ぶ時間の流れの中で、安全な飲み水を求める住民の切実な願いと、それに応えようとする人々の仕事を描いています。

監督は張進戦、主演は鞏崢。2023年6月に伽師県で撮影を開始し、疏附県やムスターグ・アタ峰の麓などでもロケを実施しました。2025年3月28日にはカシュガルで初上映されました。

なぜ大規模な飲料水事業が必要だったのか

伽師県はタリム盆地の西縁に位置し、乾燥した気候と地域の地質条件により、良質な飲み水の確保が長年の課題となっていました。住民はかつて、河川の水をため池に引き込んで生活に利用していましたが、濁りや衛生面に問題がありました。

その後、井戸や給水設備の整備が進んだものの、地下水には硫酸塩が多く含まれ、一部地域ではフッ化物やヒ素も基準を超えていました。水をくみ上げるだけでは解決できず、県外の良質な水源から水を運ぶ仕組みが求められたのです。

こうした背景から、2019年に伽師県の都市・農村を対象とする飲料水安全確保事業が着工しました。総投資額は17億4,900万元。当時の中国国内の報道では、飲料水安全確保事業として単一事業の投資額が国内最大と紹介されました。

事業では、盖孜河の水を取り入れ、浄水処理を経て各地域へ供給する設備を整備しました。取水・浄水施設から各家庭につながる送配水管網の総延長は1,827キロメートルに及び、3つの県にまたがっています。2020年に給水が始まり、伽師県と隣接する伽師総場を合わせて約47万人の飲料水供給を支える仕組みとなりました。

日本語で物語と地域の背景に触れる機会に

『大改水』が描くのは、日々の暮らしに欠かせない飲み水を、安心して使えるようにするまでの道のりです。今回の日本語版無料配信を通じて、日本の視聴者にも、新疆の人々の暮らしや、水の確保をめぐる地域の課題を、登場人物の歩みとともにご覧いただけます。

配信概要

  • 作品名:『大改水』日本語版
  • 配信開始日:2026年9月20日(日)AM10:00
  • 配信先:ニコニコ(Niconico)、YouTube、Vimeo、X
  • 視聴料金:無料

                           YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=Tp1YSpxtT18

Vimeo:https://vimeo.com/1227360030

X:https://x.com/guonyusu11196

報道関係者からのお問い合わせ

株式会社アジア太平洋観光社
担当:劉思晗(りゅう しかん)
メール:[email protected]

電話:03-6228-5659

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