中国留学・就職フェア、10月17日に東京で 大学相談や李姉妹の講演、ロボット展示も

過去のHSK中国留学・就職フェアで大学の相談ブースを訪れる参加者
過去開催時の大学相談ブース。日本青少年育成協会/HSK日本実施委員会提供(PR TIMES)。

大正大学で10月17日、HSK中国留学・就職フェアを開催。中国の大学への相談、企業18社の出展、学習セミナーやロボット展示を予定。参加無料で、会場と予約情報も紹介します。

中国語を学んだ先に、どんな留学や仕事の選択肢があるのか。大学や企業の担当者に直接相談できる「第11回HSK中国留学・就職フェア2026」が、10月17日(土)に東京・西巣鴨の大正大学で開かれる。中国の大学への留学相談、企業の出展、語学学習の講演に加え、人型ロボットなどの展示も予定されている。

過去のHSK中国留学・就職フェアで大学の相談ブースを訪れる参加者
大学の担当者と話せる相談ブース。過去開催時の資料写真。提供:一般社団法人日本青少年育成協会/HSK日本実施委員会(PR TIMES掲載資料)

留学と就職を一つの会場で考える

主催する日本青少年育成協会とHSK日本実施委員会が10月8日に発表した。対象はHSK受験者や中国語学習者。試験の点数を上げることだけでなく、その先にある進学やキャリアについて情報を集める催しだ。北京大学などの大学に留学相談ができるほか、中国語を使う仕事に関わる企業も参加する。

中国への留学といっても、学びたい分野や滞在期間、必要な語学力は人によって違う。相談前に、語学を中心に学びたいのか、専門分野を学びたいのかを整理し、入学条件や費用、奨学金について質問を用意すると、大学ごとの説明を比べやすい。留学するか迷っている段階でも、具体的な条件を聞くことが進路を考える材料になる。

企業18社が出展、中国語を仕事につなぐ

発表によると、企業出展は18社。華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)、海底撈、行知学園、フェローシップ、クロスボーダーネクストなどが名を連ねる。技術、外食、教育、人材サービスなど、語学が使われる現場の違いにも目を向けられる構成となっている。

12時30分~13時20分には、日本国際貿易促進協会の泉川友樹理事長が登壇する。テーマは実務で役立つ中国語力。日中間の経済交流に携わってきた経験と訪中後の情報を踏まえ、仕事で言葉をどう生かすかを紹介する予定だ。企業の相談ブースと組み合わせれば、学習目標を実際の仕事内容に結び付けて考える機会になる。

「続け方」からAI活用まで、学習の悩みに応える

講演には、動画やSNSを通して中国語を発信する人たちも参加する。11時~11時50分は、中国語教育動画の制作や日中企業の支援に携わる王陽氏。言葉だけでなく、中国の人々をどれほど理解しているかを考える内容が予定されている。

13時40分~14時30分には、日本在住の中国人姉妹で、中国語や文化、旅行について発信する李姉妹が登壇。やる気の有無だけに左右されず、学びを続ける方法を扱う。「中国語は好きだが、机に向かえない日もある」という学習者に身近な話題だ。

続く14時50分~15時40分は、フルーエント中国語学院の三宅裕之氏とまおちゃん先生による、留学・就職・転職を見据えた学習とキャリアの講演。16時~16時50分には「毎日中国語」の阿波連さゆり氏と鐘築拓也氏が、試験合格後の実践力やAIを使う学習法を紹介する。聞きたい講演の時間を先に確かめ、相談ブースを回る時間も確保しておきたい。

人型ロボットや操作体験も

今回のフェアでは、ネットスターロボットソリューションズの協賛によるロボット展示も行う。中国の衆擎機器人(Engine AI)の人型ロボット「PM01」をはじめ、来場者が操作を体験できるロボットアームなどを紹介する計画だ。

大学や企業の説明を聞くことに加え、技術を実際に見る入口があるのも特徴となる。ロボットやAIに関心がある学生にとっては、中国語の学習と自分の興味を結び付けるきっかけにもなりそうだ。展示内容や体験の実施方法は、当日の案内に従ってください。

10月17日、西巣鴨で開催 参加無料

開催時間は10時30分~17時30分。会場は大正大学8号館(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)で、参加費は無料。公式案内では都営三田線・西巣鴨駅A3出口から徒歩2分、JR埼京線・板橋駅東口から徒歩10分とされている。特設サイトには事前予約フォームが設けられている。

会場では、中国往復航空券やHSK受験料の無料・半額クーポンが抽選で当たる企画も発表されている。航空券は5名、受験料クーポンは合計100名が対象とされ、全員に配布される特典ではない。

講演の時間などは変更される場合がある。参加大学・企業の最新情報、予約方法、当日のプログラムは、主催者の特設サイトで確認してください。

出典:日本青少年育成協会による2026年10月8日発表(PR TIMES)、HSK日本実施委員会の開催案内。多元ニュース編集部/2026年10月14日

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